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大学生だから服にかけるお金がない
勉強やサークルで忙しい大学生は、アルバイトで稼いだ少ないお金でやりくりする必要があります。したがって、服にそこまで大金をかけることができないという人も多いでしょう。実際に大学生のアルバイト代の平均額は、3万円程度です。
季節にもよりますが、全身のアイテムを揃えようと思ったら1万円以上はかかってしまうでしょう。したがって服を選ぶ際には安いだけではなく、より長い間着られるものを慎重に選ぶ必要があります。
でもダサいと言われるのは嫌だ
いくら財布に優しいからといってとにかく安い服ばかりを購入していると、知らぬ間にお洒落から遠ざかってしまってう可能性が高いです。おしゃれに興味がないという人でも、さすがに友人たちからダサいと言われるのは嫌ですよね。それだけでなく、現在恋人がいないという人は、もしかしたらファッションを見直すことで急にモテるかもしれません。
実際にはそんなに急な展開につながることは稀ですが、ダサくないというのは服選びにおける最低限の基準だと思いますので今回の記事を少しでも参考にしていただければと思います。
ダサいとされるメンズファッション
独特なデザインのアイテム
独特なデザインのアイテムはどちらかというとおしゃれ上級者のためのアイテムなので、着こなすのが非常に難しいです。そして同時に、普通の人からはダサいアイテムに見られてしまいがちなのが現実です。具体的にはダメージの入ったニットやデニム、派手な柄のシャツなどがその代表例でしょう。
なんとなく男らしくてかっこいいと思って買ってしまう人もいると思いますが、着こなしの難しいアイテムは結局着る機会も少なく予算の無駄になってしまうため注意しましょう。
裾の長さや着丈が合っていない
服のサイズ感が合っていないと、せっかく素敵な服を着ていてもダサいと思われてしまいます。ズボンの裾がダボついていたり、Tシャツの丈が極端に短い場合などが挙げられます。
特に最近の流行としては、少しゆとりのあるゆったりしたシルエットのものが人気です。したがって身体にジャストフィットしすぎるものを着てしまうと、流行にもついていけてないという印象を持たれてしまいますので注意しましょう。
清潔感がない
清潔感がないファッションは、ダサいと思われるだけでなく相手を不快にさせてしまう可能性もあるので注意が必要です。シワだらけのシャツや毛玉だらけのセーター、汚れきったスニーカーを身につけていませんか。
高い服を大事に着ることももちろんいいことですが、普段着ている服のケアを怠ってはいけません。アイロンをかける、毛玉を取るその数分を惜しまないでください。一つ一つのアイテムをきれいに清潔に保つだけでも、全体の印象は大きく変わります。
ダサいと言われないために意識すること
ベーシックなもので揃える
ダサいファッションだと言われないために、まずはベーシックなもので全身のコーディネートを組むということを意識してみましょう。ベーシックというのは、柄やイラストの入っていない無地のアイテムなどのことを指します。デザインだけでなく色味も白や黒、ベージュといった落ち着いたものを選ぶようにしましょう。
正直これを意識するだけで、ダサいと言われることはほとんどなくなります。さらにベーシックなアイテムは他のものとも無難に合わせやすいので、コスパも高いと言えるでしょう。
自分に合ったサイズ感の服を着る
先述の通りサイズ感が合っていないと間違いなくダサいと思われてしまいますので、自分に合ったサイズ感の服を着るようにしましょう。
自分に合ったサイズを知るためには、店舗で試着をしたり通販サイトで着丈などのサイズを把握すしておくといいでしょう。今まで着ていたものと実際に似合うサイズ感が異なり、初めのうちは見慣れないという人もいるかもしれませんが徐々に慣れていくものなので問題ありません。
他の人に相談する
自分一人で服を選ぶのではなく、自信がなければ友人や恋人に相談するのもいいでしょう。どれだけいろんなことを意識して服選びをしていても、普段身の回りにいる人からしてみればダサいとされてしまうかもしれません。それなら初めからその人たちの意見を取り入れるようにしましょう。
特に異性からの視点は、男性側が意外と知らない部分なども多いので非常に有効です。恥ずかしがらずにどんどん周りの意見を受け入れていくようにしましょう。
安くてオシャレを目指す方法
ファストファッションブランドを利用する
ファストファッションブランドを利用することで、服にかけるお金を大幅に減らすことができます。UNIQLOやGUなどが代表的なファストファッションブランドです。
正直言って数年前までこれらのファストファッションブランドで取り扱われていたアイテムは、あまりおしゃれとはされていませんでした。しかし近年、これらのブランドからも流行を強く意識したアイテムが低価格で販売されています。店舗数も多く、ベーシックなアイテムの品揃えがいいというのも魅力的です。
古着屋を利用する
服にかけるお金を最大限に減らすために、古着屋を利用するのもいいでしょう。定価で購入するよりもはるかに低価格で購入することができますし、ブランドなどの掘り出し物に出会えるチャンスもあります。
デメリットとしては使用感が強いアイテムもあるということと、自分に合ったサイズのものを見つけるのが難しいということです。なるべく大きな古着屋の方が品揃えの面でも価格の面でもおすすめですので、行ったことがないという人はぜひ近くにお店がないかチェックしてみてください。
レディース服も視野に入れる
レディース服も視野に入れて服を探すことで、服にかかるコストを大幅にダウンできる可能性があります。近年のジェンダーレスの傾向もあり、ユニセックスなアイテムの数が非常に増えてきています。実際にUNIQLOやGUなどでは、男性でも着用できるようなアイテムがレディース服売り場に置いてあることは珍しくありません。
サイズ感にはもちろん注意が必要ですが、メンズアイテムに比べて低価格であることが多いため普段よりも安く購入することができます。恥ずかしいことは全くありませんので’、騙されたと思って一度レディース服のコーナーもチェックしてみてください。
まとめ
なるべく安くでおしゃれに近づく方法について、おわかりいただけたでしょうか。
毎日忙しくて金欠気味な大学生でも、最低限のおしゃれは楽しみたいものです。もちろん自分の着たい服を着たいように着るのもいいですが、ダサいと言われてしまっては誰でも嫌な気分になります。
この記事をきっかけに少しでもメンズファッションに興味を持っていただければ幸いです。