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ヘアセットのクオリティを上げるアイテム5選【ワンランク上の髪型に】
毎日ヘアセットをしているとだんだんと技術も上達して、ある程度は自分の力でかっこいい髪型を作ることができるようになります。
しかし今回の記事で紹介するアイテムを使えば、あなたはヘアセットのクオリティをさらに高めることができるでしょう。
ほぼ毎日ヘアセットをしている僕が、実際に使ってみて良いと思ったものを5つ紹介します。
デートやイベントなどの特別な日のためにも、自分のヘアセットのクオリティをもっと高めたいという人はぜひ参考にしてみて下さい。
- ヘアセットが好きな人
- 美容室のようなクオリティのセットがしたい人
洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントを使用することで、髪がかなり扱いやすくなります。
ドライヤーの熱から髪を守ってくれるため、ダメージもある程度抑えることが可能です。
特にヘアアイロンを使用してセットする場合は、髪が傷んでいるとアイロンのすべりが悪くなって思うようにセットがしづらいこともあります。
ダメージ保護以外にも髪の広がりや乾燥など、あなたの髪の悩みに合わせたトリートメントを使用することで扱いやすい髪にすることができます。
ドライヤーで乾かす前のほんの一手間ではありますが、圧倒的にセットのしやすさが変わるので使ったことのない人はぜひ取り入れてみて下さい。
洗い流さないトリートメントにはオイル状のものとクリーム状のものがあります。
それぞれの特徴はざっくりこんな感じです。
- オイル : サラッと仕上がる・スタイリングにも使える
- クリーム : しっとりと仕上がる・パサつきを抑えられる
僕が愛用しているオイルとクリームを、それぞれ紹介しておきます。
ヘアアイロン
ヘアアイロンを使うことで、ヘアセットの幅は大きく広がります。
例えば僕は直毛ですが、アイロンでパーマ風のセットをすることも多いです。
パーマをかけるのは少し抵抗があるという人も、アイロンで上手くセットすれば1日限定でパーマを体感することができます。
一方で、クセ毛に悩んでいるという人はアイロンを使うことでストレートヘアにすることも可能です。
上手く使いこなせるようになるまでは正直言って難しいですが、その日の気分に合わせてヘアスタイルをアレンジできるのはとても楽しいです。
男性の場合は比較的髪が短いことが多いので、女性が使用するヘアアイロンよりもプレートの幅が狭いものを使用しましょう。
クシ(コーム)
クシを使って毛流れを整えておくことによって、ドライヤーやアイロン作業がかなりしやすくなります。特に癖毛の人はクシを通すことで収まりがよくなり、扱いやすい髪になるでしょう。
洗い流さないトリートメントを使用している場合は、クシを通すことで髪に均一に馴染ませることができるという効果もあります。
また髪をとかすのと逆側の部分(テール)は、ワックスを馴染ませたあとの微調整に役立ちます。クシの種類にもよるのですが、先端が細く尖っているものを選ぶと使いやすいでしょう。
本来であればワックスを髪に馴染ませて散らした後に、指で束を割いたりして整えます。しかし指先が器用でない人は、細かい毛先の動きなどを調整するのが非常に難しいです。
クシのテール部分を使うことによって指でするよりもさらに細かく毛束を割くことができ、毛先に躍動感をつけやすくなります。
とことん細部までこだわったヘアスタイルを作り込みたいという人は、ぜひ使用してみて下さい。
ダッカール
ヘアアイロンを使用してセットしているという人は、ダッカールを併用することでセットのクオリティが格段に上がります。
特に髪が長い場合や多い場合は、ダッカールで髪を分けとることでアイロンの熱を通りやすくすることができます。
非常に細かい動きもつけやすくなり、使用しない場合と比べて非常に立体感のあるヘアスタイルを作ることができます。
ヘアカタログに載っているような作り込まれた髪型をセットする際には、美容師さんがダッカールを使用していることがほとんどです。
アイロンを使用して美容室クオリティに近づけたいという人には、ダッカールは必須アイテムといえるでしょう。
100均などでもすぐに手に入れられるので、ぜひ気軽に試してみてください。
三面鏡
三面鏡を使うと、360度どこから見てもかっこいいヘアセットをすることができます。
前から見たらかっこいいのに、後ろや横から見た時のシルエットが崩れているという残念なパターンは非常によく見かけます。
好きな人とデートしていても友達と遊んでいても、真正面からではなく横や後ろから見られる場面は意外と多いです。
そのため横から見たシルエットが綺麗に整えられていると、「髪型に気を遣っているおしゃれな人」と思ってもらいやすくなります。
こちらも慣れるまでは少し難しいですが、上手く利用することができればかなりクオリティが向上するのでおすすめです。
まとめ
毎日のヘアセットのクオリティを上げるためのアイテムを紹介しました。
セットに使うワックスをこだわるのももちろん重要ですが、今回紹介したようなアイテムを使うことでさらにかっこいいスタイルを作ることができます。
どれも気軽に手に入れられるものばかりですので、自分のヘアセット力をより高めたいという人はぜひ取り入れてみてください。